レズが通る道

同性愛者には、それを受け入れるまでに3つの段階を経過しているように思います。レズに限らず同性愛者はその事実を受け入れるには多少の時間が必要になります。周りに受け入れてもられるか分かりませんからね。

まずはホモフェビア期です。この時期は周りに同性愛者であることがばれたな何を言われるか分かったものではないという恐ろしさが襲ってきます。そこで自分の性をひたすら隠そうとします。

それから、we-they期です。レズであることを受け入れることは出来たものの、その反面で両性愛こそが常識である世の中に対して、嫌悪感を抱くようになります。レズは善でそれ以外は悪くらいの考え方をする人もいます。一般の異性愛者や男性には分からないものだろうと、少し見下した考え方になります。

そして、すり合わせ気に至ります。そのように見下したような考え方をしても、結局は友達や大切な関係の人はみんな一般の異性愛者であったりします。逆に同じレズからも陰湿ないじめにもあうことがあります。そうなった時にレズだからとか、そうじゃないからということではなく、人それぞれ考え方が異なるのですから、対応も人それぞれでもいいのではないかと気付き始めます。そこで世間と価値観をすり合わせるようになります。

既述した中で最も楽な時期はwe-they期だとレズは言います。簡単に言えば世の中の全てを善し悪しで2極化するだけですので、余計な思考はそこにはありません。また、同じレズでも分け方も異なります。例えば独身のレズは善だけど、主婦のレズは悪だなんて考える人もいます。

しかし、楽だから良いというわけではありません。このような考え方は偏ることが多く、現実とのズレになっていきます。また、過剰なほどに自分を正当化するわけですから、異質なものに対しての嫌悪感はこの時期を超えない限り段々強くなっていきます。こうなると精神的にも不健康な状態になり病んでしまう恐れがあります。

ただ、レズにもいろんな考え方があって上記のように自分の価値観がいつも正しいと思うような人であったり、主婦レズのように愛情も抱いていない相手に対して騙している人であったりします。

レズは内面に抱えるものが多くあり、精神的というのは男性には分からないことでしょう。独特な感情があり、これを解読するのは一般の異性愛者でも不可能に近いでしょう。

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美徳!レズの素晴らしき人生